11月 24, 2014

最近は、健康や美容、ダイエットのためにサプリメントを利用する人が増えています。 サプリメントは健康補助食品や栄養補助食品とも呼ばれ、食品に分類されますので、医薬品とは全く別物です。 ですから、サプリメントは病気を治す効果があるわけではなく、不足しがちな栄養素を補給し健康をサポートしてくれる食品なのです。 したがって病気の治療でお薬を飲んでいるけど、サプリメントを併用しても体に害はないかと薬とサプリメントの飲み合わせを気にする人もいますが、ほとんどの場合問題なく併用して服用できます。 しかし薬とサプリメントを併用することにより薬の吸収を妨げたり、作用を弱めてしまうといった飲み合わせがあります。 その飲み合わせは、「カルシウムと強心薬」「マグネシウムと骨粗鬆症」「鉄と甲状腺ホルモン薬」などの飲み合わせは良くない相互作用が生じると言われているので避けるべき飲み合わせです。 私たちの健康や美容、ダイエットに素晴らしい効果を与えてくれるサプリメントですが、過剰に摂取したり先ほど述べた特定の医薬品と同時に摂取することで健康に害が出てしまう危険もあるので、サプリメントは決まった摂取量を守り服用することが大事です。 [...]
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11月 12, 2014

薬と相性の悪い食べ物を食べると、薬の効果が弱まってしまったり、逆に強くなり過ぎたりすることがあります。 抗血栓薬であるワルファリンと納豆の組み合わせが良くないことは有名です。 納豆に含まれる納豆キナーゼという血栓溶解酵素が、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓ができてしまうことを予防すると言われ、健康目的で食べている人も多いです。 しかし一方で、納豆菌はビタミンKを作成する働きも持っています。 ビタミンKは、血液の凝固能を高める作用を持っています。 ワルファリンは、このビタミンKの活性を低下させることにより、血栓ができることを予防しているので、納豆を食べるとビタミンKの血中濃度が高くなってしまい、期待した効果が得られなくなってしまいます。 ワルファリンの効果が、弱いと血栓ができてしまい、強すぎると出血してしまう危険性があります。 1ヶ月に1回程度凝固能の血液検査をして、ワルファリンの投与量を調整する繊細な治療なので、食べ物にも十分注意する必要があります。 納豆以外にも、緑黄色野菜も比較的ビタミンKの含有量が多めなので、食べ過ぎないようにします。 他には、アボカドに含まれるチラミンが、抗うつ薬であるMAO薬との同時摂取で、頭痛や高血圧を引き起こす危険性があると言われています。 グレープフルーツジュースと、カルシウム拮抗薬や抗血小板薬など、相性の悪い組み合わせはたくさんあるので、やはり薬は水で飲むべきです。 [...]
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11月 5, 2014

お酒等のアルコール飲料で薬を飲む事は、基本的に御法度と言えます。 多くの薬剤は服用した後にある一定の時間を掛けて肝臓で分解される事になります。 これを想定した上で、体内での薬理作用がその効果を充分に発揮し、同時に過大な副作用を起こさないように調整されている訳です。 ところがアルコール飲料と同時の摂取となると、アルコール自体も肝臓での代謝を受けるものですから、肝臓の働きの一部を奪ってしまう事に繋がります。 しかも多くの場合、アルコールは薬剤の代謝に優先します。 その為、体内には想定以上の高い濃度の薬剤が残留してしまったり、逆にアルコール代謝酵素の働きで想定以上に早い分解で濃度が下がってしまったりします。 これによって思わぬ副作用が生じたり、効果が損なわれるという状況になってしまう可能性があるのです。 また、薬剤自体がアルコールに溶けやすいものであった場合には、薬剤の吸収経路が本来の想定と変わる可能性もあります。 これも想定外の事態に繋がる可能性があります。 何れにせよ、アルコールと薬の飲み合わせが決して良く無いものと認識する必要があります。 場合によっては前後のアルコール摂取にも気を使う必要があるケースもあり、注意が必要と言えます。 [...]
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